アロマヒーリングサロン ミルン

2010年03月12日

長谷川等伯展を見てきました

話題の長谷川等伯展を見てきました。
tohaku
木曜日の午後は特にご予約がなかったので、話題の等伯展を見てきました。
午後3時ごろ国立博物館の平成館に到着し、60分待ちで入場しましたよ。
阿修羅展のときといい勝負かなあ・・。
展示会場も混み混みで、お客さんの年齢層が高めなので、人気の絵の前は若干の加齢臭が・・。

 作品は、人物像に襖絵、屏風、天井画など多岐に渡りますが、風景を描いたものが
よかったですね。私が風景画が好きなせいかもしれませんが。
 柳の繊細な葉の連なりや、菊の葉のふんわりした感じ、ケイトウ(この時代にあったの!)のもこもこした感じ。また、テレビや新聞でよく紹介されている、猿の親子や烏の描写も、墨絵とは思えない生き生きした感じです。

見ていて思ったこと。西洋絵画は、見た瞬間に構図と主題がぱっとわかるのですが、こういう日本絵画って、初めに見たときの印象が何となく茫漠としてます。で、見ているうちに「あ、ここに人が」「こんなところに花が」と、だんだん視野にいろいろな情報が入ってくる。
 このタイムラグは何なのでしょう。私が注意散漫なだけなのか、独特の余白により、脳が何かを取りこぼしているのか・・・。

 しかし1時間並んで、押しつ押されつ1時間展示を見たら・・・さすがに腰にきました・・。
としかなあ。

 今度は桜の時期にきて、法隆寺宝物館をじっくり見たいなあ。

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posted by milne at 23:25 | Comment(0) | 最新情報
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